2016年2月11日木曜日

⚫️LittlePartyCM「服とストーリー展」2/11-17

「服とストーリー」

人は何故か服を着る
自分の意思で服を着る
その服をデザインし作る人もいる。
ヒトは服を着て社会性を得た人間になる。

服は他の生き物には無い趣向と習慣。
それは立場、体温調整、皮膚の保護などと言う「機能」の他に着る人のアイデンティティの現れとなる。

余りに当たり前の習慣に成った「服を着る」ということが、実はとてもアートな自己表現だと思う瞬間がある。
身体はキャンバス。
その上に好きな色と形をコラージュする毎日。
そう思うとなんて愉快なのだろう。

色は音や声の様にアピールし、形は意志表現の言葉となって働く。
素材は着る人本人の皮膚とコラボして心に作用する。
さらに取り合わせの妙は、ハーモニーになり新しい歓びの世界にに誘ってくれる。

そして更に身体から離れた服は、まるで一枚の絵画の様に静かに存在する。

今回はヴァレンタインに因んで「恋心」をテーマに服から受けるストーリーを呟いてみた。

普段リトルパーティーの蚤の市にある服の中から特に饒舌なモノ達を選んで服に言葉を着せてみました。
人にしか出来ないこの愉しみに暫しお付き合いを。。。

不思議な服の森へようこそ(^_^)




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