2014年11月28日金曜日

11月末のLittleParty

寒くなってきました。カフェの庭に実った野薔薇の実とクリスマスホーリーで大きなナチュラルリースを作りました。
クリスマスまでにはオープンしたいと頑張っていますが、グランドオープンは見送になりそうです。
作業をしていると、声をかけて「楽しみにしてるから」と、励まして下さる方達。本当にありがとうございます。
ここ数日は、元玄関をキッチンの延長にして、壁をくり抜きアイアンのフレームを取り付けました。
珈琲を淹れながらお客様のお顔が見られる様になります。
お客様からは、額の中にはまった私が見える状態でちょっと笑ってしまうかもしれません。
クリスマス前は身内だけのプレプレオープンだけになりそうですが、作り続けます。

今のところ2015年の4月19日がオープン日(私の射手座と同じ火の穹の牡羊座の新月の日)になりそうです。
もちろん出来次第プレオープンいたします(。v。)



2014年11月11日火曜日

11月のリトルパーティー

 今年こそは!と意気込んで買ったカレンダーも終わりから2枚目。
あっという間です。
あっという間ですがとても沢山のことがあった2014年。
なんとか年内にプレオープンだけでもとおもっているのですが。。。
客室のインテリアが出来上がるまでは窓はクリスマスバージョン。
 APフランスで見つけて購入してあったアーチストの鏡をカウンターの中に取り付けました。
 この取手は2年前に中華街で見つけて購入したもの。
客室への入り口の引き戸に取り付けました。
古いサッシに材木を貼り、その上に施工。
カフェ作りが進まずモヤモヤしていた頃に心の縁になってくれた大好きな取手です。

 トイレは床が弱っていたのでPCを剥がして材木を張り煉瓦を敷き詰めました。
電気は天井の直付タイプのものから、ペンダントタイプに取り替え。
白いホーローの傘は10年ほど前に以前のリトルパーティーがあったところが雑貨屋さんだった頃に「いつかカフェが出来る日のために。。。」と思って買ってあったもの。
遂に居場所を得ました。

その日の持ち時間に合わせて必ず何か一つづつ完成して行こうと頑張っています。

2014年11月3日月曜日

ハロウィン

2日遅れのハロウィン報告。 

10/31の朝、思い立ってガル店長とリトルパーティーの入口にハロウィンコーナーを設けて午後から町を廻る子供達にプレゼント^ ^ 

おせんべいとキャンディをオレンジのストライプCUPに入れて上にジャックオランタンの顔を書いた蜜柑を乗せた。 
30人分限定。 

いずれ再開する子どものアトリエBananaMoonのプライド?をかけて、オリジナルと手作り感を大事にした。 

同行のお母様方も「わあ。。。このためにある様なお店!可愛い!」と言ってくださったり、通りがかりの土木作業員のお兄ちゃんも「まだ未成年っす^o^」とおかしをねだりに来たり、ガル店長と写メを撮って行ったり。。。 
ワイワイ愉しいハロウィンでした。 

この町を廻る最近のハロウィンの習慣。 
巷では賛否両論あるようですが、リトルパーティーは基本賛成。 
否の部分を調整しながら、ハッピーな愉しみになって行ったらイイなと思います。 
クリスマスもバレンタインも然り。 
感謝の気持ちの表現の場に成れば。。。 

このクリスマスにはせめてプレオープンでも。。。^_^ 

※mixiCafeLittleParty日記より


















2014年11月1日土曜日

10月ラストのリトルパーティー「窓」

築40年近い元自宅をカフェにするため、今の自宅(近所の元実家)へ引越しや模様替えや大工仕事を始めて3年が経った。
カフェの方を実際取り組めたのはここ2年だが。。。

今日はギャラリースペースにする奥のキッチンにはめ殺しの窓の改造。
サッシ屋さんに元の模様ガラスとフェンスを取り払ってもらい、ポッカリ穴の空いた部屋になった。
その跡に木枠と観音開きの扉を着けてみた。

コンクリート用の釘で木枠を打ち付け、それを土台に廃材で窓枠を作り(現場合せ^ - ^)スノコの扉を蝶番で付けた。

昔買いおいた頭がボタンみたいに平べったい釘を取っ手が割りに打ち付けて流木の閂を乗せた。

とりあえず猫が飛び込まないようにはなった^ - ^
この奥の多目的ギャラリースペースを使う方のアイデア次第でこの窓が素敵に展開するだろうとワクワク。

海辺のマンション暮らしのK原さんと言う品のいい女性が久しぶりに通りかかった。
夏前に声をかけて下さりリトルパーティーの完成を心待ちにして下さっている1人。
「この空気感。。。好きよ!^ ^大事にしてね。」
こんな励ましの言葉が何よりものエネルギー源になる。

廃材に釘を打ちながら浸る至福の時間。。。。
それは、幼い頃、自分用の小さな金槌で錆び釘を拾っては、硬い黒砂の地面に打ち付けて遊んだ一人遊びの時間と同じ。

幸い子供のまま大人になった。
少なくとも物を作っている時は。。。

この幸福感がここに訪れる方々に静かに伝わればいいな、と感じる。

(mixi CafeLittleParty日記より)