築40年近い元自宅をカフェにするため、今の自宅(近所の元実家)へ引越しや模様替えや大工仕事を始めて3年が経った。
カフェの方を実際取り組めたのはここ2年だが。。。
今日はギャラリースペースにする奥のキッチンにはめ殺しの窓の改造。
サッシ屋さんに元の模様ガラスとフェンスを取り払ってもらい、ポッカリ穴の空いた部屋になった。
その跡に木枠と観音開きの扉を着けてみた。
コンクリート用の釘で木枠を打ち付け、それを土台に廃材で窓枠を作り(現場合せ^ - ^)スノコの扉を蝶番で付けた。
昔買いおいた頭がボタンみたいに平べったい釘を取っ手が割りに打ち付けて流木の閂を乗せた。
とりあえず猫が飛び込まないようにはなった^ - ^
この奥の多目的ギャラリースペースを使う方のアイデア次第でこの窓が素敵に展開するだろうとワクワク。
海辺のマンション暮らしのK原さんと言う品のいい女性が久しぶりに通りかかった。
夏前に声をかけて下さりリトルパーティーの完成を心待ちにして下さっている1人。
「この空気感。。。好きよ!^ ^大事にしてね。」
こんな励ましの言葉が何よりものエネルギー源になる。
廃材に釘を打ちながら浸る至福の時間。。。。
それは、幼い頃、自分用の小さな金槌で錆び釘を拾っては、硬い黒砂の地面に打ち付けて遊んだ一人遊びの時間と同じ。
幸い子供のまま大人になった。
少なくとも物を作っている時は。。。
この幸福感がここに訪れる方々に静かに伝わればいいな、と感じる。
(mixi CafeLittleParty日記より)
2014年11月1日土曜日
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